カリブの学港 港長 鈴木香里武

港長からのメッセージ

鈴木香里武カリブの学港 港長

「4億年もの間
進化していない」のではない。
「4億年前に
進化し終えていた」のだ。

シーラカンスの“変わらない”という生き様を支えているのは、深海という特殊な住み処。

太古の昔から環境があまり変わらない、過酷だけれど安定した世界を、一緒に探究しましょう。

地球環境を守るヒントを、深海が、シーラカンスが教えてくれるかもしれません。

海の生き物たちが見せる、多種多様な生き様。

なぜそうなったの?とツッコミを入れたくなるものもあれば、そうきたか!と関心させられるものもあります。ときには正反対の生存戦略をとる生き物もいますが、今、その姿で生き残っているということは、すべてが正解だということ。

あなたの生き様はどんなものでしょう?

きっとそれも正解です。

深海生物たちのサバイバルを探究して、自分自身の航路にも想いを馳せてみましょう。

そして、その生き様に自信をもって貫いてくださいね!

シーズン2「深海サバイバル」 第3部命を支える深海 なぜ、
シーラカンスは
生き残った?

シーズン2 深海サバイバル 第3部 命を支える深海。なぜ、シーラカンスは生き残った?

第9章〜第12章|ダイオウグソクムシ・ゾウギンザメ・シーラカンス・シン・深海水族館

開催日程

2026年10月29日(木)スタート 全4回

木曜・金曜・土曜クラス/大人限定クラスあり|オンライン(Zoom)

絶滅したはずの魚が、生きていた。

恐竜が誕生するより、ずっと昔。

はるか昔の海には、
シーラカンスの仲間たちが泳いでいました。

長い長い地球の歴史の中で、
その姿は化石として残されてきました。

しかし、生きているシーラカンスは見つからない。

いつしか人類は、
シーラカンスは遠い昔に絶滅した生き物だと考えるようになります。

ところが——

青い光の中のシーラカンス
1938年。

一匹の魚が、世界を驚かせます。

南アフリカ沖で見つかったその魚は、
なんと——

生きたシーラカンスでした。

絶滅したと思われていた生き物が、
今もこの地球の海を泳いでいた。

  • なぜ、生き残ることができたのでしょう。
  • どこで、どのように暮らしているのでしょう。

そして——

私たちがまだ知らない深海には、
いったいどれほどの「命の謎」が隠されているのでしょう。

この魚に、
人生をかけて挑み続けている男がいます。

「絶対に不可能」と
言われても。

“海の手配師”石垣幸二

その男の名は、

海の手配師・石垣幸二。

世界中の水族館へ生き物を届け、
まだ誰も知らない海の生き物を追い続けてきました。

そんな石垣幸二が、
最も大きなロマンを抱き続けている深海生物。

それが——

シーラカンスです。

インドネシア。コモロ諸島。
シーラカンスの生息が確認されている海域について調べ、
世界中から情報を集め、その生態を追い続けています。

しかし、石垣幸二が目指しているのは、
「シーラカンスを見つけること」だけではありません。

  1. 1捕獲する。
  2. 2生きたまま輸送する。
  3. 3長期間、飼育する。
  4. 4水族館で展示する。

そのすべてを実現することです。

けれど、その道には
いくつもの大きな壁があります。

  • 深海から生き物を連れてくるという、途方もない技術的な難しさ。
  • 国際的な規制。
  • 生息する海を管理する国や地域の法律や制度。
  • そして何より、貴重な命を傷つけることなく、未来へつないでいかなければならない。

世界でもほとんど誰も実現したことのない挑戦。

  • 「そんなことは無理だ」
  • 「絶対に不可能だ」

そう言われても——

石垣幸二は、あきらめません。

では、なぜ。
なぜ、そこまでして
シーラカンスを追い続けるのでしょう。

生きたシーラカンス
だからこそ、
わかることがある。

化石から、わかることがあります。
標本から、わかることがあります。
深海で撮影された映像から、わかることもあります。

でも——

生きているからこそ、
わかることがあります。

  • どのように泳ぐのか。
  • 何を食べるのか。
  • どのように呼吸するのか。
  • 周りの環境に、どう反応するのか。
  • どのように成長するのか。
  • どのように命をつないでいくのか。

生きたシーラカンスを継続して観察することができれば、
これまで見ることのできなかった行動や、
まだ誰も知らない生態が、少しずつ明らかになっていくかもしれません。

だからこそ——

  1. 捕獲する。捕まえて終わりではありません。
  2. 安全に輸送する。運んで終わりでもありません。
  3. 長期間、飼育する。そして、生きた命を、観察し続ける。

そこから研究が始まり、
シーラカンスという生き物への理解が深まっていきます。

そして、その先にあるもの。
それが——

保全です。

知らなければ、
何を守ればいいのかもわかりません。

どんな環境が必要なのか。どんな場所で暮らしているのか。
何を食べ、どのように成長し、どのように命をつないでいるのか。

知ることは、守ることにつながっていく。

だから石垣幸二は、シーラカンスを追い続けています。
「絶対に不可能」と言われても。
まだ誰もたどり着いていない、その先へ。

なぜ、それほど
難しいのか。

生きたシーラカンスを観察することで、
まだ誰も知らない生態が見えてくるかもしれない。

その研究が、未来の保全につながるかもしれない。

それなら——
なぜ、まだ実現していないのでしょう。

そこには、いくつもの大きな「壁」があります。

  1. WALL 01

    深海という壁。

    シーラカンスが暮らしているのは、私たち人間が簡単にはたどり着けない深い海。

    暗さ水圧水温

    深海から生き物を捕獲し、生きたまま海面まで連れてくるだけでも、大きな技術的課題があります。

  2. WALL 02

    輸送という壁。

    捕獲できたとしても、それで成功ではありません。

    深海の環境に適応して生きている命を、傷つけることなく運ばなければならない。

    そして、その先には長期飼育という、さらに大きな挑戦が待っています。

  3. WALL 03

    国境を越える壁。

    シーラカンス属は、ワシントン条約(CITES)の「附属書I」に掲載されています。これは、国際取引について特に厳格な規制が設けられている区分です。

    さらに、生息する海には、それぞれの国や地域の法律や制度があります。

    生き物だけを見るのではなく、その海を守る国や地域とも向き合わなければならない。

そして、もう一つ。
どんな技術よりも、どんな制度よりも大切なことがあります。

命を傷つけないこと。

謎を解き明かしたいからといって、
貴重な生き物を失ってしまったら意味がありません。

研究することと、守ること。
その両方を実現する方法を探さなければならない。

だからこそ——
シーラカンスへの挑戦は、難しい。
そして、難しいからこそ、まだ挑む価値がある。

深海には、まだ
「わからない」が
いっぱいある。

シーラカンスだけではありません。
光の届かない深い海には、
私たちがまだ知らないことが、たくさんあります。

「深海サバイバル」最後の4つの冒険では、
奇妙な生き方をする深海生物から、地球の歴史を生き抜いてきた命、
そして、まだ誰も見たことのない未来の深海水族館まで。

深海に残された「わからない」に挑みます。

第9章〜第12章

第3部・4つの冒険

さあ、最後の4つの冒険へ。
食べない。見つからない。絶滅したはずなのに、生きていた。
そして——まだ誰も実現していない未来へ。

第9章 巨体なのになぜ食べない!?、第10章 世界のどこにいる!? ゾウギンザメを探せ!、第11章 世紀の大発見!シーラカンスは生きていた!、第12章 前人未到!深海の限界を突破せよ!
  1. ダイオウグソクムシ

    第9章ダイオウグソクムシ

    巨体なのになぜ食べない!?

    〜空前絶後の絶食を生き抜くヒミツ〜

    深海の海底に潜む、巨大なダンゴムシのような生き物。ダイオウグソクムシ。

    大きな体をしているのに、この生き物には驚くべき記録があります。

    何年もの間、何も食べずに生き続けた!?

    人間だったら、とても耐えられません。それなのに、なぜダイオウグソクムシは長い絶食を生き抜くことができるのでしょう。

    そこには、食べ物の少ない深海で生き残るための驚きのサバイバル術が隠されています。

    食べないで生きるって、どういうこと!? ダイオウグソクムシの体の中から、その秘密を解き明かします。

  2. ゾウギンザメ

    第10章ゾウギンザメ

    世界のどこにいる!?
    ゾウギンザメを探せ!

    〜深海の秘境に生きるレアフィッシュ〜

    ゾウの鼻のような、不思議な顔。サメのようにも見えるけれど、実はサメとは違う仲間。ゾウギンザメ。

    では、この奇妙な魚——世界のどこにいる?

    日本の海?南の島?それとも、地球の反対側?

    世界地図を広げ、海の情報を集めながら、ゾウギンザメを探す大捜索が始まります。

    どんな海にいるのか。どうやって見つけるのか。そして、どうすれば日本まで生きたまま連れてくることができるのか。

    海の手配師と一緒に、世界を舞台に、レアフィッシュを探せ!

  3. シーラカンス

    第11章シーラカンス

    世紀の大発見!
    シーラカンスは生きていた!

    〜地球の歴史をつなぐ奇跡の魚〜

    そして——第3部の物語は、もう一度この魚へ戻ってきます。シーラカンス。

    絶滅したと思われていた魚が、生きていた。

    その発見は、世界中を驚かせました。しかし、本当の謎はそこからです。

    なぜ、シーラカンスは生き残った?

    はるか昔から続く地球の変化。海の環境の変化。そして、生き物たちを襲った大量絶滅。多くの命が消えていった地球で、なぜシーラカンスにつながる系統は現代まで生き残ることができたのでしょう。

    化石だけではわからない。映像だけでもわからない。まだ残されている、たくさんの謎。

    だから今も、この魚を追い続けている人たちがいます。生きたシーラカンスだからこそ、わかることがある。

    地球の歴史をさかのぼりながら、奇跡の魚が生きてきた道を追いかけます。

  4. 深海生物を手にする“海の手配師”石垣幸二

    第12章フィナーレ

    前人未到!
    深海の限界を突破せよ!

    〜石垣幸二が挑む「シン・深海水族館」への夢〜

    ここまで、たくさんの深海生物を追いかけてきました。でも——深海には、まだまだ私たちの知らない命がいます。

    見つけることさえ難しい。捕まえることも難しい。生きたまま連れてくることは、もっと難しい。

    だったら——深海まで、会いに行けばいい。

    人間が潜ることのできない世界へ、水中ドローンや新しい技術で挑む。生き物を傷つけず、その暮らしを観察する。

    そして、もう一つ。捕まえるだけじゃない方法はないのか? 卵や幼い生き物から育て、水族館で命をつないでいく。海から連れてくるだけではなく、人の手で次の命へつなぐことができたら?

    そこに広がっているのは、これまでとはまったく違う深海研究と水族館の未来です。

    そして——あの生き物も帰ってきます。
    メンダコ。
    第1章から始まった「深海サバイバル」の冒険が、最後の章で未来へとつながります。

    石垣幸二が思い描く、「シン・深海水族館」。それは、珍しい深海生物をただ並べるだけの水族館ではありません。

    生き物を知る。研究する。命をつなぐ。そして、守る。

    まだ誰も見たことのない深海水族館を、みんなで考えよう。

深海サバイバルが追いかけてきたもの

「知る」から、
「未来へつなぐ」へ。

深海サバイバルで追いかけてきたのは、
不思議な深海生物だけではありません。

  • なぜ、こんな姿をしているのか。
  • なぜ、こんな場所で生きられるのか。
  • 何を食べているのか。
  • どうやって命をつないでいるのか。

「なぜ?」
から、すべての冒険は始まりました。

でも——
知れば知るほど、新しい「わからない」が生まれてきます。

だから、もっと見たい。もっと調べたい。もっと知りたい。
その積み重ねが、研究になっていきます。

そして、生き物のことを深く知ることは、
その命をどう守っていけばいいのかを考えることにもつながります。

  1. 知る。
  2. 研究する。
  3. 理解する。
  4. 守る。
  5. 未来へつなぐ。

深海は、まだ謎だらけです。

だからこそ、これからの深海を知っていくのは、
もしかすると——
今、この冒険に参加しているみんななのかもしれません。

見るだけじゃない。
聞くだけじゃない。

「深海サバイバル」は、
先生の話を聞くだけの授業ではありません。

次々に現れる深海の謎に、

  • 「なんで?」
  • 「どうして?」
  • 「もしかして……?」

と、自分で考えながら挑んでいきます。

  • クイズに挑戦する。
  • 写真や映像を観察する。
  • みんなで予想する。
  • 自分の考えを伝える。
  • 海のプロの経験から学ぶ。
  • 「わからない」を
    おもしろがる。
  • オンライン授業の様子。講師とゲストが画面越しに話す
  • 授業スライド「驚かす・誘う・伝える・照らす・隠れる」
  • 深海生物の発光をクイズ形式で考える授業スライド
  • 深海生物を生きて届ける方法を考える授業スライド

正解を覚えることよりも、「わからない」を、おもしろがる。
そこから始まる学びを大切にしています。

海の生き物が大好きな子も。深海生物をほとんど知らない子も。
一緒に謎を追いかけていくうちに、
いつの間にか深海の世界へ引き込まれていきます。

第3部からでも、
大丈夫。

「これまで参加していないけれど、
第3部から参加しても大丈夫?」

もちろん、大丈夫です。

第3部では、4つの新しい冒険が始まります。

  • ダイオウグソクムシ。
  • ゾウギンザメ。
  • シーラカンス。
  • 未来の深海水族館。

それぞれの章からでも楽しめる内容なので、
これまでの授業を受けていなくても問題ありません。

必要なことは、たった一つ。

「深海って、おもしろそう!」

その気持ちがあれば大丈夫です。
初めて深海サバイバルに参加するみんなも、
ここから一緒に潜っていきましょう。

お申込みについて

深海500を追い続けてきたみんなへ

最後まで、
一緒に潜ろう。

メンダコから始まった、深海サバイバル。

  • メンダコ
  • ハダカイワシ
  • ヒカリキンメダイ
  • コウモリダコ
  • アカグツ
  • ブロブフィッシュ
  • オウムガイ
  • タカアシガニ
  • ラブカ

たくさんの深海生物と出会い、
たくさんの「なぜ?」を追いかけてきました。

そして、冒険はいよいよ最後の4章へ向かいます。

でも——
これは、ただの「最終回」ではありません。

これまで知ってきた深海の世界が、
少しずつ一つにつながっていきます。

  • 生き物を知ること。
  • 海を知ること。
  • 地球の歴史を知ること。
  • これからの海を考えること。

第1章で出会ったメンダコも、最後の冒険で再び登場します。
深海500を追い続けてきたみんなだからこそ見える、
この物語の続きがあります。

最後まで、一緒に潜ろう。

お申込みについて

ENTRY

「深海サバイバル」第3部

授業の内容

  1. 第9章ダイオウグソクムシ

    巨体なのになぜ食べない!?

    〜空前絶後の絶食を生き抜くヒミツ〜

  2. 第10章ゾウギンザメ

    世界のどこにいる!? ゾウギンザメを探せ!

    〜深海の秘境に生きるレアフィッシュ〜

  3. 第11章シーラカンス

    世紀の大発見!シーラカンスは生きていた!

    〜地球の歴史をつなぐ奇跡の魚〜

  4. 第12章フィナーレ

    前人未到!深海の限界を突破せよ!

    〜石垣幸二が挑む「シン・深海水族館」への夢〜

開催日程

2026年10月29日(木)スタート 全4回

各章は木・金・土の3日間に開催します。
お申込みのクラスの曜日にご受講ください。

開催クラス

通常クラス

  • 木曜日 17:30〜18:30
  • 金曜日 17:30〜18:30
  • 土曜日 19:00〜20:00

大人限定クラス

  • 金曜日 20:00〜21:30

そのほか

対象
小学生(低学年〜高学年)・中学生(高校生以上の大人も可能)
※【大人限定クラス】は、18歳以上の大人限定のクラスになります。
参加方法
オンライン(Zoom を使用します)

参加料金

  • 01

    単発購入

    1か月

    8,000円(税込)

    第3部の4章をお試しで
    体験される方にオススメ。

    • 1か月ごとに継続更新手続きが必要となります。
  • 02

    2シーズン購入

    4か月

    32,000円(税込)

    シーズン2・シーズン3を
    まとめて受講。

    • 1か月ごとの更新手続きが不要となります。

お申込み

申込手続フォームへGoogleフォームが開きます

お問い合わせは karibunogakko@gmail.com まで。

深海には、
まだ誰も知らないことがたくさんあります。

そして、
「わからない」ということは——

これから誰かが、
発見できるということ。

1938年。
「絶滅した」と思われていた魚が、生きた姿で見つかりました。

シーラカンス。

あの日、人類が知っていた世界は、
ほんの少しだけ広がりました。

きっと深海には、
そんな「まだ知らない」が残っています。

  • だから、潜ろう。
  • 考えよう。
  • 追いかけよう。

そして——

「わからない」の、
その先へ。

なぜ、シーラカンスは生き残った?

その答えを探す冒険が、始まります。

お申込みについて

お申込みについて